今月のお言葉 

 「 6のお言葉 」

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 よい星は自分でつかみ それを逃さない

 

 

風燭(ふうしょく)()(やす)く、良辰(りょうじん)()(がた)し。『高野雑筆集』

 

 

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解説

意訳

 

 

「命は風前のともしびのようにはかなく、よい星に遭うことはむずかしい」

 

 

 

 

お大師さまは、命は短く限られ、よい星はめったに来ない、だから星が巡ってきたら逃してはいけないということ。
よい星とは、人生の大きなチャンスや、よき師、生涯の友や伴侶との出会いなど、人の運命を大きく変える契機のことです。
しかし、それに気づく感度が鈍くて、逃がしたり活かしきれずに終わってしまう人は多いのです。その感度は、人生にどれだけ真剣に取り組むかで変わります。

「まだ次がある」などと思わず、好機はしっかりとらえ、逃さぬことです。
『空海黄金の言葉』より

 

 

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