今月のお言葉 

  2月のお言葉

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茶湯一埦(ちゃとういちえん) 逍遥(しょうよう)また足んぬ

               (性霊集三 中寿詩)

 

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解説

 

意味: 一杯の茶と散歩にて心が満たされる

コロナ新型ウィルスの話題が一日中テレビやラジオで流れています。感染者は増え続け、挙句の果てにマスクどころかトイレットペーパーまで店頭から無くなっていると。

千葉の住職の従兄弟から米国大学教授をされている檀家さんからの抗ウィルス対策情報として、
・白樺樹液
・お香にもなっているサンダルウッド
・山形県で昔から飲食されているウコギ
・カレーに入っているターメリックウコン
・そしてお茶
が自らの免疫力を保ち、防衛手段の一助になるようだと教えてもらいました。

茶湯一埦・・の一文をお大師さまが書かれたころは四十前後で四国八十八ヶ所を歩き、高野山を開いていかれた頃です。
心身ともに疲労し、行き詰ったこともおありだったかもしれません。
そんな時、喧騒を離れて野山を歩き、一服のお茶にホッとして心が充たされたというのです。

このような時勢だからこそ温かくたっぷりと一椀のお茶をいただく余裕をもってまいりましょう。
この一文を書いている時に知人の和尚さんから「緑茶ティーバッグ」のご紹介をいただきました。 急須を持たない家庭もあると聞きます。気軽に一服できることも良いでしょう。

デマや噂に振り回されず、心身の休養に努め、難局を乗り切りましょう。
皆様どうぞお大切に。ご無事でとお祈り申し上げます。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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